ロジクール トラックボールマウスM575OWをレビュー!

ロジクール トラックボールマウスM575OWをレビュー!

今回は、ロジクール トラックボールマウスM575OWのレビューをお届けします。

はじめてのトラックボールマウスなので慣れるのに1~2週間かかりました。

慣れてくると操作がとても楽です。

マウス自体は動かないので場所が固定でき作業がしやすいです。

腕や手首の負担も少ないです。

カーソルを大きく動かす時も通常のマウスより早くでき便利です。

文字を選択してコピぺするのは慣れが必要なのでこの動作をたくさんする人やマウスで繊細な作業をする人には不向きと思います。

目次

ロジクール トラックボールマウスの機能や特徴

まずはロジクールのトラックボールマウス「ERGO M575OW」の製品情報とスペックから紹介します。

項目詳細
製品名ロジクール ERGO M575 ワイヤレストラックボールマウス オフホワイト(M575OW)
型番M575OW
カラーオフホワイト
接続方式Bluetooth Low Energy、2.4GHzワイヤレス(USBレシーバー)
ボタン数5個(戻る/進むボタン含む)
センサー方式オプティカルセンサー
解像度最大2000dpi(調整可能)
電源単三形乾電池×1本
バッテリー寿命最大24ヶ月(USBレシーバー使用時)、最大20ヶ月(Bluetooth使用時)
対応OSWindows 10以降、macOS 10.14以降、iPadOS 13.4以降、ChromeOS、Linux
本体サイズ幅100mm × 奥行134mm × 高さ48mm
重量145g(電池含む)
付属品USBレシーバー、単三形乾電池×1本、ユーザーマニュアル
保証期間2年間
その他特徴– 親指で操作するトラックボールデザイン
– 専用ソフトウェア「Logi Options+」でカスタマイズ可能

次に特徴をあげてみますね。

人間工学に基づいたデザイン

ロジクール M575OWは、長時間の使用でも快適に操作できるように設計されています。

人間工学に基づいて作られており、手首や腕の負担を最小限に抑えることができます。

従来のマウスと違い、手をほとんど動かさずに操作できるため、デスク作業が多い人にぴったりの製品です。

特に、手首に負担を感じることが多いユーザーにとっては、このデザインが非常に魅力的です。

省スペースでの操作が可能

トラックボールの最大の利点は、省スペースでの操作が可能な点です。

M575OWは、デスクのスペースを有効に使いたい人にとって理想的です。

マウス自体を動かす必要がないため、狭いスペースでも快適に操作できます。

ノートパソコンを使用する際にも、場所を取らないのでどこでも簡単に使えます。

高精度トラックボール

この製品には高精度のトラックボールが搭載されており、細かな動作もスムーズに行えます。

特に、デザイン作業や精密なカーソル操作を必要とする業務において、その正確さが際立ちます。

トラックボールの感度も調整可能なので、自分に合った設定で快適に使えるのが特徴です。

ワイヤレス接続対応

ロジクール M575OWは、BluetoothとUSBレシーバーによるワイヤレス接続に対応しています。

これにより、ケーブルに縛られることなく自由な操作が可能です。

接続は非常に安定しており、遅延や途切れがほとんどありません。

2台のデバイスに接続できるため、パソコンとタブレットなどを同時に操作する場合でも便利です。

長時間のバッテリー寿命

もう一つの特徴は、長いバッテリー寿命です。

単三電池1本で最大24ヶ月使用できるとされており、頻繁に充電や電池交換をする必要がありません。

長期的に使えるため、手間をかけずに快適な操作が続けられます。

ロジクール トラックボールマウスの悪いレビュー

購入前にリサーチでみかけた、悪い口コミを紹介します。

  • 初めてトラックボールを使うと慣れるまで時間がかかる
  • 精密操作には向いていないと感じることがある
  • 長時間の使用で親指が疲れることがある

慣れるまで時間がかかる

「トラックボールマウスは初めて使うと慣れるまでに時間がかかる」という声があります。

従来のマウス操作と異なるため、最初は戸惑うかもしれません。

しかし、慣れてしまうと手首を動かす必要がないため、操作が非常に楽になります。

特に手首や腕の負担を軽減できる点が大きなメリットです。

最初のハードルを乗り越えると、快適に使えるようになるでしょう。

精密操作には向いていない

一部のユーザーから「精密な操作がしづらい」との意見があります。

トラックボールの特性上、従来のマウスに比べて微細な動きを要求される場面では少し操作に苦労することがあるようです。

しかし、一般的な事務作業やウェブブラウジング、クリエイティブ作業などでは十分なパフォーマンスを発揮しています。

用途に応じて使い分けることで、その欠点を感じずに使える場面も多いです。

長時間の使用で親指が疲れる

長時間の使用において、「親指が疲れる」と感じる人もいるようです。

特に、トラックボール操作を親指で行うため、長時間使用する際には親指に負担がかかることがあります。

ただし、この問題は定期的な休憩や手の動きを変えることで軽減できる場合が多いです。

慣れれば、手や腕全体の負担が軽減され、全体的な疲労感は少なくなるでしょう。

ロジクール トラックボールマウスの良いレビュー

個人的には、私は右腕にしびれがあるので左手でマウス操作をしてるのですが 左手でも操作しやすくて気に入っています。

あと便利だと思う使い方は横になって動画を見るときに トラックボールマウスは簡単に操作ができるのでおすすめです。

ここからは、リサーチの段階でみかけた良い口コミをまとめます。

  • 手首への負担が大幅に減った
  • 省スペースでデスク周りがスッキリ
  • 精密な操作が思いのままにできる
  • ワイヤレス接続で快適に使用できる
  • 長時間使用しても疲れにくい

手首への負担が大幅に減った

多くのユーザーが、手首や腕の疲労が大幅に減ったと報告しています。

通常のマウスでは手首を頻繁に動かさなければならない場面でも、M575OWなら手の位置をほぼ固定して操作できるため、特に長時間の作業でその効果を実感しやすいです。

手首の痛みに悩んでいる人にとって、大きな利点と言えるでしょう。

省スペースでデスク周りがスッキリ

M575OWは、限られたスペースでも快適に使えるという点で非常に評価が高いです。

トラックボールを回すだけで操作が完結するため、マウスの移動スペースが不要です。

狭いデスク環境やノートPCを使う場合でも、十分な操作性が得られるのは大きなメリットです。

精密な操作が思いのままにできる

「精密な操作が可能」という点も好評です。

特に、トラックボールの操作に慣れてくると、細かい操作やカーソルの微調整が非常にスムーズになります。

クリエイティブな作業やデザイン業務など、細かな操作を必要とする場面でも問題なく対応できる点が多くのユーザーに支持されています。

ワイヤレス接続で快適に使用できる

ロジクール M575OWはワイヤレス接続対応で、ケーブルの煩わしさがない点も高く評価されています。

デスク周りがスッキリするだけでなく、自由なポジションで使えることがリモートワークや在宅勤務でも重宝されている理由の一つです。

接続も安定しており、作業中に途切れることはほとんどありません。

長時間使用しても疲れにくい

長時間の使用でも手や腕が疲れにくいという口コミも目立ちます。

人間工学に基づいたデザインが特徴で、長時間の作業にも適している点が評価されています。

仕事でパソコンを使う時間が長い人にとっては、非常に重要なポイントです。

ロジクール トラックボールマウスのメリット、デメリット

このマウスのメリット・デメリットをまとめてみました。

メリット

手首や腕への負担が軽減される

ロジクール M575OWの最大のメリットは、手首や腕に負担をかけずに操作できる点です。

通常のマウスでは手首を頻繁に動かす必要がありますが、このトラックボールマウスでは手を固定したままボールを回すだけでカーソル操作ができるため、長時間作業しても疲れにくいです。

省スペースでどこでも使える

M575OWはデスクのスペースをほとんど取らないため、狭い場所でも問題なく使用できます。

マウス自体を動かす必要がないため、デスクが狭い環境や移動中でも快適に使えるのが魅力です。

高い操作精度

トラックボールの感度が良く、微妙なカーソル操作も可能です。

これにより、デザイン作業や細かい修正を行う際にもストレスなく操作できます。

感度調整ができるので、自分に最適な設定で快適に作業を進められます。

バッテリーが長持ち

M575OWは単三電池1本で最大24ヶ月使用できる長寿命バッテリーを搭載しており、頻繁な電池交換を必要としません。

これにより、電池切れを気にせずに長期間使用できるのが便利です。

デメリット

トラックボールに慣れるまで時間がかかる

トラックボールマウスは通常のマウスと操作感が異なるため、初めて使う場合は慣れるまで時間がかかることがあります。

特に、従来のマウス操作に慣れている人にとっては最初は違和感を覚えるかもしれませんが、慣れてしまえば快適です。

親指への負担

長時間使用すると、親指に負担がかかるという意見もあります。

トラックボールの操作を主に親指で行うため、頻繁に動かすと疲労を感じることがあります。

ただし、手や手首全体にかかる負担が軽減されるため、全体的な疲れは少なくなる傾向にあります。

精密操作には慣れが必要

一部のユーザーからは、特に精密な操作を必要とする場合に、通常のマウスに比べて慣れが必要だと感じる声があります。

特にゲームなど、瞬間的な精密操作が求められる場合には、適応するまで少し練習が必要かもしれません。

ロジクール トラックボールマウスをおすすめする人しない人

おすすめする人

手首や腕に負担をかけたくない人

長時間のパソコン作業で手首や腕の痛みを感じている人にとって、M575OWは理想的なマウスです。

トラックボールの特性上、手首をほとんど動かさないため、疲労が大幅に軽減されます。

特に手首の腱鞘炎やリモートワークで長時間パソコンを使う人におすすめです。

デスクスペースが限られている人

M575OWは、省スペースで使えることが大きなメリットです。

従来のマウスと異なり、動かすためのスペースを必要としないため、狭い作業環境でも快適に使えます。

ノートパソコンを使用する際や、デスク周りが狭い場所での作業でも問題なく使えるため、狭いスペースで作業を行う人に最適です。

精密な操作を求めるクリエイター

デザインやイラスト作成など、精密なカーソル操作を必要とする人にとっても、M575OWは有用です。

トラックボールは繊細な動きができ、カーソルの微調整も可能です。

また、感度調整機能により、作業内容に合わせた最適な操作感を得ることができます。

おすすめしない人

すぐに操作に慣れたい人

トラックボールマウスに慣れるには少し時間がかかるため、すぐに従来のマウスと同じ操作感を求める人には適していません。

特に初めて使う場合は、慣れるまでの練習期間が必要です。

慣れるまでの時間を避けたい人には、普通のマウスの方が向いているでしょう。

ゲームを頻繁にプレイする人

特にFPSなどの瞬時の精密操作を要求されるゲームには、トラックボールマウスは少し操作性が劣る場合があります

ゲーム専用の高性能なマウスを必要とするゲーマーには、M575OWはあまり向かないかもしれません。

ロジクール トラックボールマウス レビューまとめ

ロジクール M575OWは、手首や腕に負担をかけず、長時間作業をする人やデスクスペースが限られている環境でも快適に使える優れたトラックボールマウスです。

特に、人間工学に基づいたデザインや高精度のトラックボールにより、快適な操作感を実現しています。

一方で、慣れるまでに時間がかかることや、ゲーム用途にはやや不向きといったデメリットもあります。

しかし、長時間作業を快適にするためのデバイスとしては非常に優れた選択肢です。

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